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2026.09.11
相川スリーエフ
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WINDOW BUSINESS / AIKAWA THREE F
LIXIL、YKK AP、販売店、代理店。 誰かを批判したいわけではありません。
ただ、この業界に長くいるからこそ、 一度きちんと話しておきたかったことがあります。
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日本のサッシ業界には、 長い間ずっと続いている競争があります。
LIXILとYKK AP。
日本を代表する二つのメーカーが切磋琢磨し、 商品性能を高めてきたことは間違いありません。
しかし、その一方で、 私たち販売店は長年にわたる 「価格競争」も見続けてきました。
新築住宅の着工数が減り、 市場そのものが縮小していくなかで、 それでも値段を下げ合う。
本当に、このままでいいのでしょうか。
工務店やゼネコンから、価格を求められる。
販売店はメーカーに相談する。
すると、その向こう側で、 またメーカー同士の価格競争が始まる。
もちろん、競争そのものが悪いと言っているわけではありません。
競争があったからこそ、 日本の窓はここまで進化してきました。
ただ私は、そろそろ 「安くする競争」から「価値を高める競争」へ 移ってもいいのではないかと思っています。
サッシには、もっと価値がある。 施工には、もっと価値がある。 そして、それを扱う人間の技術にも、 もっと価値がある。
住宅サッシは、メーカーの工場でガラスまで組み込まれ、 完成品として現場へ届くことが増えました。
効率化という意味では、 これは大きな進歩です。
一方で、その結果として、 販売店が生み出している付加価値が 見えにくくなった部分もあるように思います。
しかし、ビルサッシの世界に目を向ければ、 事情はまったく違います。
施工図を描き、納まりを考え、 製作し、工程を読み、 現場で施工する。
そこには、確かな技術があります。
住宅であろうと、ビルであろうと、 窓というものは決して 「右から左へ流すだけの商品」 ではない。
私はそう考えています。
日本では長い間、 アルミ・樹脂複合窓と樹脂窓をめぐって、 さまざまな議論が行われてきました。
私自身も海外へ行き、 特にドイツの窓産業を見るまでは、 日本国内で語られている価値観を そのまま受け止めていた部分があります。
しかし、ヨーロッパの建築を見ると、 少し違った景色が見えてきました。
アルミという素材に断熱構造を組み合わせ、 大開口、高耐久、高断熱、デザイン性、 そしてリサイクル性まで追求していく。
そこで私が出会ったのが、 ドイツの Schüco(シューコー) でした。
SCHÜCO / GERMANY
大きなガラス。 大きな開口。 細いフレーム。
それでいて、高い断熱性能を実現する。
欧州には、日本とはまた違った 窓の進化があります。
相川スリーエフがSchücoに取り組み始めてから、 設計事務所や別荘、高級住宅を計画される方々などから、 想像以上の反響をいただくようになりました。
これは一時的な動きなのか。
それとも、日本の窓が 次の時代へ向かい始めているのか。
LIXILが正しい。
YKK APが正しい。
アルミが正しい。
樹脂が正しい。
そんな単純な話をしたいわけではありません。
メーカーにはメーカーの事情があり、 代理店には代理店の事情があり、 販売店には販売店の事情があります。
そして私にも、私の立場があります。
だからこそ今回は、 この業界で長く仕事をしてきた一人の経営者として、 普段あまり表では語られないことも含めて話しました。
FOR PEOPLE IN THE WINDOW INDUSTRY
メーカーの方が見れば、 少し耳の痛い話もあるかもしれません。
販売店の方なら、 「わかる」と思っていただけるところが あるかもしれません。
そして、この業界を長く見てきた方ほど、 私が何を言いたかったのか、 おそらく途中で気づかれると思います。
ONE QUESTION
「サッシ業界は、 これからどうなるのか。」
少しでも気になる方は、 ぜひ最後までご覧ください。
※本動画は、特定のメーカーや商品を批判することを目的としたものではありません。 サッシ業界に長く携わってきた立場から、 市場構造、販売店の役割、窓の価値、 そしてこれからの可能性について、 個人的な見解をお話ししています。
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