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マドリエ高松 | さぬきトーヨー住器(株)
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2008.09.12
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前々より緊急点検を行い準備を進めていた、某施設のサッシはずれ止め部品取付工事が先日全て完了しました。 前回の緊急点検報告でもお伝えしましたが、今にもサッシが外れて、階下に落下する可能性がある窓が500窓中100窓以上という大変危険な状況も、これにてまずは一安心というところです。 下は既設サッシの外れ止め部品のアップです。 付いてはいるのですが、長年の使用で肝心な所が磨耗により、すっかり溝が出来てしまっていて、全く機能していませんでした。 プラスチック製なので劣化が激しいです 障子(硝子戸)を持ち上げるとちょうど溝の中に入って持ち上がってしまい、下レールから戸車が簡単に外れてしまう危険な状態でした。 新しく用意した外れ止め部品 並べて取付した箇所 アルミ製のフラットバーをその箇所ごとの厚みに調整して上枠にビス止めしてあります。
障子と上枠との隙間の寸法に合わせて、障子が外れそうな箇所全てに取り付けることで、障子がどの位置に動いても持ち上がらず、下レールから戸車が外れてしまうことが無いようにしました。 自分もそうですが、普段の生活の中では全く気になりませんよね、サッシのはずれ止めの事なんて。 でも今回のことで、こんな小さな部品ですが、安全の為のとても重要な部品であると改めて感じました。
施設に関わらず、ビル、マンション、個人住宅どちらもご相談承ります。
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