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2025.10.20
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🏢 マンションで窓の大規模工事はどのくらい可能?
マンションの窓(サッシ部分)は、多くの場合共用部分に分類されます。
そのため、各戸が自由に交換できるわけではなく、管理組合の総会決議が必須です。
築年数が経過したマンションでは、アルミサッシの劣化による建付け不良や結露、断熱性能不足が問題となることがあり、大規模修繕工事と合わせてサッシ交換が検討されるケースがあります。
💰 修繕積立金が窓工事の実現を左右
窓の大規模工事は費用が高額で、1戸あたり数十万~100万円以上になる場合もあります。
マンション全体では数千万円~数億円規模になることもあるため、修繕積立金の残高が不足していると、工事の実施は難しくなります。
国土交通省の目安では、30戸規模のマンションで1戸あたり月額2万円前後が適正とされますが、実際には1万円前後に抑えているマンションも多く、資金不足が問題となることがあります。
🔧 補助金を活用すれば実現の可能性がUP
最近では「先進的窓リノベ事業」のような補助金制度があり、最大200万円/戸の補助金が受けられるケースもあります。
修繕積立金と補助金を組み合わせることで、管理組合としても窓の大規模工事に踏み切りやすくなります。
🏠 内窓リフォームという現実的な選択肢
実際には、修繕積立金や合意形成の問題でサッシ交換が見送られることも少なくありません。
そんな場合でも、各戸が自己負担で内窓リフォームを設置することで、断熱性・防音性・結露対策を行えます。
内窓リフォームは共用部分をいじらずに行えるため、管理組合も認めやすく、補助金も適用できる場合があります。
✨ まとめ
マンションで窓の大規模工事を実現するには、修繕積立金の水準が重要
補助金制度を活用すれば費用負担を抑えられ、工事の実施可能性が高まる
積立金不足のマンションでは、内窓リフォームで各戸対応が現実的
断熱・防音・結露対策を考えるなら、今から補助金や積立金状況をチェックするのがおすすめ
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