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2025.05.08
住まいの知恵袋~暮らしの豆知識
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梅雨や台風の季節になると、「天井にシミが…」「壁紙がめくれてきた…」というお悩みが急増します。 こうした症状は、雨漏りのサインかもしれません。
雨漏りは早期発見・早期対策がカギ。 この記事では、雨漏りが起きやすい場所とそのチェック方法、日ごろからできる予防ポイントをわかりやすく解説します。
雨漏りは、屋根や外壁など建物の外部から雨水が侵入してしまう現象です。 原因はさまざまですが、経年劣化や施工不良、地震・台風の影響などが主な原因です。
発見が遅れると内部の構造材が腐食したり、カビの発生など健康被害につながる恐れもあります。
・ズレている、割れている部分がないか ・苔や汚れの異常な付着 ・台風や強風の直後は特に注意!
・コーキングのヒビ割れや剥がれ ・雨水が溜まりやすい形状になっていないか
・0.3mm以上のヒビは注意(構造にまで達する恐れあり) ・塗膜が剥がれていないか
・コーキングの劣化 ・水が溜まりやすい形になっていないか
・床面のヒビや膨れ ・排水口の詰まりや水たまり
✔ 晴れた日でも壁紙が湿っている・変色している ✔ 天井や梁に輪ジミがある ✔ カビ臭いにおいがする ✔ サッシのまわりが黒ずんでいる
このような場合、すでに水が建物内部に侵入している可能性大。早めに業者に相談しましょう。
雨漏りは放っておくと、住宅の寿命を縮めるだけでなく健康リスクも伴います。 まずは定期的な目視チェックと、気になる症状があれば早めの点検依頼を。
当社では、雨漏り診断・屋根外壁の補修・コーキング打ち替えなど幅広く対応しています。 梅雨前に、ぜひ一度チェックを!
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