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2025.05.16
住まいの知恵袋~暮らしの豆知識
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梅雨の季節は、じめじめとした湿気が室内にこもりやすく、カビやダニ、においの原因にもなります。 特に気密性の高い現代の住宅では、湿気が逃げにくいため、快適な室内環境を保つには「正しい換気」と「エアコンの効果的な使い方」が重要です。
今回は、梅雨時期の湿気対策として有効な換気とエアコンの活用法を詳しくご紹介します。
梅雨時期は雨が続き、外気の湿度が高くなります。 その湿った空気が室内に入り込み、さらに洗濯物の部屋干しなどで室内湿度がどんどん上昇します。
これにより、以下のような問題が発生します。
壁や窓にカビが発生する
畳やクローゼットがジメジメする
木製家具の劣化
ダニの繁殖
湿度対策を怠ると、住まいの寿命にも影響が出かねません。
部屋の2か所(できれば対角線上)に窓を開けて、空気の通り道をつくります。 片方の窓を小さく、もう片方を大きく開けると、空気の流れが生まれやすくなります。
トイレや浴室の換気扇は“24時間運転”がおすすめ。 空気の流れを作り、室内の湿気をゆるやかに外へ逃がします。
風の流れができにくい間取りの場合は、サーキュレーターを使って空気を循環させると、湿気がたまりにくくなります。
エアコンの「除湿モード(ドライ)」は、温度を下げずに湿度だけを下げられる便利な機能。 寝る前の1〜2時間だけでも稼働すると、快適さが大きく変わります。
洗濯物を部屋干しする際は、除湿モードと扇風機の併用が効果的。空気が流れることで乾きも早く、部屋の湿気も抑えられます。
湿気がこもる時期は、カビも繁殖しやすくなります。エアコンのフィルターを定期的に掃除しておけば、きれいな空気で除湿できます。
除湿剤・備長炭・新聞紙を靴箱や押し入れに
調湿壁材や珪藻土アイテムの活用
二重窓(内窓)リフォームで結露を防止
梅雨の湿気対策は「こもらせない」「循環させる」「取り除く」の3つが基本。 日々のちょっとした工夫で、カビ・におい・結露を防いで快適な暮らしを実現できます!
窓の断熱リフォームや内窓設置などのご相談も承っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください✨
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