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マドリエ結城 | トーコー産業(株) 結城支店
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2025.06.17
住まいの知恵袋~暮らしの豆知識
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こんにちは、トーコー産業㈱ 結城支店 店長の三田です。
雨が多いこの時期、「ウッドデッキの表面が滑る」「黒ずみや腐食が気になる」というお悩みはありませんか? せっかくのお庭空間も、湿気で劣化したりメンテナンスが大変だったりすると、使わなくなってしまいがちです。
今回は、梅雨でも安心して使えるウッドデッキ材の選び方と、快適に保つための施工・お手入れポイントをご紹介します。
梅雨でも快適に使えるデッキには、次の3つの条件がそろっている必要があります。
滑りにくい素材であること
水はけがよく、乾きやすいこと
腐食や劣化に強いこと
これらを満たす素材・構造を選ぶことで、雨が多い時期でも安全かつ快適に使えるウッドデッキになります。
特におすすめは、人工木(WPC)デッキ。木粉と樹脂を混合した素材で、見た目は木の風合いを残しつつ、防滑性・耐久性に優れるのが特徴です。
表面が平らなデッキは、雨で濡れると非常に滑りやすくなります。 最近の人工木デッキは、表面に細かな溝やブラシ加工を施すことで、雨の日でも滑りにくい仕様になっており、小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭にもおすすめです。
素材がよくても、施工が甘ければ水が溜まり、デッキは傷んでしまいます。
最低1/100以上の水勾配を確保し、雨水がたまらず流れるように。
デッキ下に透湿防水シートや防草シートを敷くことで、地面からの湿気や雑草対策にもなります。
幕板の通気スリットで空気の流れを確保し、デッキ裏の結露を防止。
梅雨前後のお手入れで差が出ます。
月1回のデッキブラシ+中性洗剤で表面のコケ・黒ずみを除去
落ち葉や砂がたまると水はけが悪くなるのでこまめな掃き掃除を
年1回は固定ビスのゆるみや板の反りを点検
当社では、LIXIL・YKK APなどのメーカー製ウッドデッキを中心に、梅雨対策に特化したプラン提案も可能です。
「雨でも滑りにくくて安心」
「裸足でも歩けるデッキが欲しい」
「掃除のしやすい素材にしたい」
そんなお悩みやご要望に合わせて、最適な素材と施工方法をご提案いたします。
雨に強いウッドデッキは、 ✅ 安全 ✅ メンテナンスがラク ✅ 長くキレイに使える 梅雨だからこそ、「雨でも快適な庭空間」を整えてみませんか?
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