マドリエはLIXILの厳しい基準をクリアした住まいのプロ集団です
マドリエNET 全国版 > 北関東・甲信越 > マドリエ結城 | トーコー産業(株) 結城支店
マドリエ結城 | トーコー産業(株) 結城支店
お問合せ
お電話
会社案内
商品情報
施工例
イベント
キャンペーン
2025.07.01
住まいの知恵袋~暮らしの豆知識
シェア
ARTICLE
こんにちは。茨城県結城市でサッシ・建材リフォームを手がけるトーコー産業㈱です。 毎年梅雨になると「玄関に入った瞬間、靴箱まわりからムッとしたニオイがする」 「湿気で床がベタつく」という声を多くいただきます。 ニオイの正体は、湿気を好むカビ菌や雑菌が発する揮発性ガス。 玄関は外気との境目ゆえ気密が高く、さらに靴や傘から水分が蒸発するため、湿気とニオイがこもりやすい――それが“梅雨臭”の主な原因です。
そこで今回おすすめするのが通風機能付き玄関ドアへの交換。 扉を施錠したまま換気できる構造で、実際に交換したお客様の玄関ではわずか1週間でニオイがほとんど気にならなくなったというデータが出ています。 本記事では、通風ドアの仕組みと効果、選び方、補助金を上手に活用した施工事例まで、を詳しく解説します。
靴と傘の水分 濡れた革やゴムから蒸発した水分が靴箱内部にこもり、雑菌の繁殖を促進。
通気不足 玄関は基本的に扉を閉め切るため、換気扇がない限り湿気が抜けない。
外気温差による結露 梅雨時の高湿度でドア内部に結露が発生し、パッキン裏がカビの温床になることも。
これらを一気に解決できるのが**「閉めたまま換気」**という発想です。
通風ドアには大きく3タイプあります。
いずれも内蔵網戸+ダブルロックで、防犯と虫対策を両立。ドア自体が“壁付け換気窓”の役割を果たすため、玄関だけでなく廊下やリビングへの空気の流れが格段に良くなります。
昨年、結城市 M 様邸(築28年)のアルミ親子ドアを**【通風親子ドア】**へ交換。 梅雨時の変化を下記 IoT センサーで検証しました。
※TVOC=揮発性有機化合物。ニオイ・シックハウス原因物質の総量指標。 わずか1週間で湿度が約14ポイント下降し、におい指数も半減。換気量が増えたことで、下駄箱内部のカビ臭も大幅に改善しました。
材質は断熱仕様が必須:結城市の冬は最低-3℃まで下がるため、ドア表面材は高断熱パネル・枠は樹脂複合タイプを選ぶと結露リスクを抑制。
コスト感:親子ドア→通風親子ドアへ交換で40〜50万円(カバー工法/1日施工)。
Q:網戸は掃除が難しくない? A:着脱式ワンタッチ網戸なので年1回の取り外し洗浄でOK。 Q:梅雨以外はどんなメリットが? A:夏は熱気を抜き、冬は靴の乾燥を早めカビ防止。通年で玄関の空気がサラッとします。 Q:防犯面は大丈夫? A:通風モードでもダブルロック&内開きストッパー付き。CPマーク(防犯建物部品)取得製品なら安心です。
玄関ドアを通風タイプに替えるだけで、梅雨特有のジメジメ・カビ臭から解放されるうえ、年間を通じて空気の流れが生まれます。室内の湿気とニオイにお悩みなら、窓の次は玄関ドアの換気性能に注目してみてください。
トーコー産業では現地採寸・見積もり無料。補助金試算や施工後のメンテナンスまでワンストップでサポートしています。玄関の“梅雨臭”にお困りの際は、ぜひご相談ください。
COMMENT
*当サイトのフォームを利用した当社への売り込みの一切をお断りしています。 *半角英数字のみの入力はできません。 *いただいたコメントはサイト管理者による確認後に反映されます。
超お得にリフォームできる補助金をご紹介
50年の歩みとマドリエとは?をご紹介